映像配信サーバーの構築 第3回(VPS環境の構築とインストール)

レンタルサーバーにて構築

VPS環境として以下のスペックを選択しました。
CPU 3コア
メモリ 2GB
SSD 200GB

あと、ドメインも一緒に取得する方が良いかと思います。
安いものであれば1円から取得できますよね。

VPSは申込をしてから大体15分ぐらいで準備ができますので、さっそくVPSのOS導入から始めたいと思います。

今回は「お名前.com」のサーバーに申込を行いました。

OSとしては「Unbutu」でバージョン20.04を選択しました。
rootパスワード設定し、ディスク容量を100GB でセットアップしたいと思います。

完了ボタンをクリックするとおおよそ10分~15分でOSのインストールが完了してログインすることが出来ます。

TeraTermにてSSH+セキュリティキー(VPS管理画面よりダウンロードします)を使用してサーバーに接続します。

次にVPSのセキュリティ設定にて利用する通信ポートを有効化しておきます。
※SSHはデフォルトで利用可能になっていると思いますが、TeraTermのポート・VPSのポート・UnbutuでSSH接続が有効であることを確認しておきます。
※WEB画面上にコンソールへのログインができますので、TeraTermが利用できるように設定します。

利用するポートは以下の通りです、検証するために80ポートや443ポートも利用します。
今回、apacheとnginx両方を同時利用しますが、nginxだけでも構築できるような気もします。
RTMP 1953
apache_http 80
apache_https 443
nginx_http 8080
nginx_https 8443