AIを利用したゲーム開発

現在AIが花盛りです。チャットもAI、画像生成もAIです。
画像生成AIなんてのは日本からのアクセスが多いそうで、それだけ日本人は画像に興味があるのが分かりますね。

今回は、AIをフル活用してゲームを作っていきたいと思います。 AIの素晴らしさを感受しつつUNITY初心者のわたしがゲームを完成させるという興味深い試みです。
ツールはUNITYを使っていこうと思います。

UNITYを使うと言いましたが、わたくしはほぼ初心者ということで UNITYの使い方すらAIのお世話になっていこうという魂胆です。
以下がAIに頼る箇所かな、と思います。

  • イラスト
  • 作り方
  • PG
  • UNITYの使い方

…ほぼ全部ですね💦

まずは、何を作るかですが、 最近流行っているスイカゲーム、フルーツをつなげて大きなフルーツにするというモノですが、 これを題材にしていきたいと思います。

そんなに画面が変化するわけでもなく、アクションバリバリというわけでもなく、いたってシンプルなゲームです。
これなら、AIを使って作ってみるのにぴったりではないでしょうか。
ここではフルーツではなくネコに置き換えて作りたいと思います。

最初に空の瓶があり、上からネコちゃんを一匹ずつ入れていくというゲームにしましょう。

同種類のネコちゃんはくっついて消滅、合体し、1サイズ大きなネコちゃんに置き換わります。
ネコちゃんはどんどん大きなサイズになっていきます。
そんなイメージで作っていくことにします。

ゲームなので、やっぱり絵が重要ですよね。何はなくとも絵が重要!
というわけでpgに取り掛かる前に、イラストを作成しようと思います。

さっそくAIで絵を作成しようとおもいます。

  • ネコちゃん11種類
  • バックグランドの瓶のイラスト

ChatGPTを使って作成します。

こんなプロンプトでも描けちゃうところがスゴイ!
でもゲームに使いたいので背景は白い方がいいですね。

カワイさがなくなっちゃいました…
このあと、いろいろ超絶日本語を駆使してごにょごにょ指示を繰り返し…
ついにこうなりました!!

納得できる絵が描けない場合ここで企画は終了するところでした…
あぶないあぶない…

あとはペイントソフトで加工します。
いらない部分は削除します。
この絵の場合、ネコ周囲のほわほわはいらないですね。
白で塗りつぶしちゃいましょう!

お次はネコをくりぬきたいのですが地味にめんどくさいです…
これはコツがあって、

自動選択ツールを使います。
ここではClip Studioというペイントツールをつかっていますが、
PhotoshopやGIMPでも同じ機能があります。
先端が光ったような棒のアイコンなのも共通ですね

自動選択ツールでネコの外側の白い空間を選択します。
ネコを選択するわけでなく、ネコの外側を選択するのがコツです!

そしておもむろに選択範囲を反転!
すると綺麗にネコが選択できるのです!

あとは選択範囲を拡大!
綺麗にくりぬくことができました。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 2-11.jpg

pngで保存しよう!

同じ要領で作成した画像がコチラ
市松模様の個所は透明になっていることを表しています。
実際にはネコちゃんは11種類います。

次回からPGに入っていきたいと思います!